明日はどっちだ?
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番外編 私が見たロシア&これからロシアを走る方へ 2011版
2011.09.30 Friday
えー、更新は追い付いてませんが、近況報告を。
無事ロシアを抜けました。
チェチェン問題やら広過ぎて謎が多すぎる国で、準備段階で何度ももルート変更を考えましたが、色々な人の協力から結果走り切る事ができました。
旅を始めてまだまだ短い時間ですが、色々な人と過ごした時間は僕にとって掛け替えの無い財産となります。
だらだら長いブログを書いておりますが、実は障りだけで、大分端折っているので、いつか本にでも出来たら良いなと思います。
それと父からのメールで「男磨きの一人旅だから私は深く干渉はしないが、色々な人が関わっているのを忘れるんじゃねーぞ」という言葉。
本当にその通りで家族や、待っていてくれてる友人達、読んで下さっている日本の不特定多数の方々。
皆様の協力ありきの旅なのでその辺忘れないよういたします。ありがとうございます。
なんだかもう旅が終わるような前振りですが、まだまだ続きます。ご心配なさらず。
さて長引きました。
ロシアとは、
元々ソビエト連邦という広大な社会主義国家。簡単に条約を破るようないい加減な国。悪。危ない。まだまだ謎。なような印象はまだまだ僕ら日本国民に根強く残りますね。さて、ここからは僕の独断と偏見。
•東シベリアと西シベリア
東シベリアは田舎、な印象はありますが人々は皆暖かかったです。特にチタは僕にとっては忘れられない街になりました。ハバロフスクは色々な街の中で一番綺麗でした。
しかし、軍事都市であったウラジオストク、あまり良い印象は無いですね。
汚く雑多な。バッドピープルも沢山ウロついております。
西に行くに従って、街の規模は大きくなり、人々はそっけなく、渋滞と警察が増えてきます。
カザフスタン近く、オムスクという街は規模こそ小さいですがここも過ごし易くいい街でした。
少し西、エカテリンブルグは少し旧都市な印象。中心部は少しアメ村に似ていた気がします。
ウラル山脈を越え、モスクワへ。
沢山な人々、車。外資系企業(ニコン、キャノン、サムソン、マクドナルド、スターバックス)の看板、ネオン。
モスクワの大都会、都会は何処でも都会なのか、一人オートバイで寝床を探すのは仕事で終電逃した後の新宿を一人練り歩く日々に似てまして一刻も早く抜け出したくなりました。
•人々
男性は陽気です。よく笑います。ただ、酔っ払いでよく怠ける感はあります。
女性は気立てよくしっかりさん。八方美人では無いけれど、困っていてなんだかんだ先人切って助けようとしてくれるのは女性が多かったです。
簡単に言えば珍しがって話しかけてくるのが男。困っててどうすっかな〜なんてしてる時助けてくれるのは女性です。
ただ、ガソリンスタンドのおばちゃんは皆無愛想ですぐ怒るので気をつけましょう。
稀に変な奴は居ます。僕は二回ほど「金をクレ」と凄んで迫られましたが、アホのフリ(元々アホですが)して「わかんねーよ」と日本語で言ってしまえば彼らはどっかに行きます。
•言葉
ロシア語です。正直わかりません。しかし、安心してください。理解するまで説明してくれます。
たまに、英語で話して下さる方が居ます。が、ご安心下さい。普段日本で英語を使わない僕らでも大丈夫です(僕でも大丈夫と思えば)。
何だかんだで、話せると判ると安心します。自分の意思が少しでも伝われば。
・物価
2011年10月現在、1ルーブル=3円ちょい。
水、酒、煙草、ジャンクな食料は安いです、が、レストラン、ホテルなんかは高いです。この辺はヨーロッパ共通かな。
特に、首都圏以外はユースホステルなんぞありません。
ホテルは小さな街でも3000円〜
大きくなると6000円〜 ですね。
•車、バイク
東シベリアは右ハンドルの中古日本車がメイン。西に行くにつれて、ヨーロッパフォード、ルノー、シトロエン、シュコダ、ベンベ、ベンツや欧州仕様の日本車が増えてきます。
運転マナーは、東については東京よりマナーが良いと思われます、が、西につれてヨーロッパ式の荒々しい感じが出てきました。所々事故渋滞してます。
例えば、三車線道路が四車線になったり、無理やり割り込んだり、、、。
総評すれば「大阪以上東京未満なマナー」だと思います。
バイクですが都市部は主にジャメリカン(スティードやイントルーダー)、最近の水冷4気筒のSSやらネイキッド。たまにKTMやベンベ。
SS乗り達はみんな、ちゃんとプロテクター付きの上下を着てます。バイク乗りのステータスなんでしょう、彼等が着ると様になります。
日本人は…頭デカイし短足チビデブ…ほんでテカテカなプロテクター付きのツナギにバレリーナでSS…だから好きにはなれないバイクウェア。モデルと同じ格好してもモデルになれない感じか…
田舎に行けばノーヘルでウラルサイドカー。それ意外は2stの東ヨーロッパ系バイク。
これらがなかなかいい感じに農道を走ったりしてます。サイドカーに野菜や果物を乗っけて。
ヨーロッパスタイル。
•公共交通機関
トロリーバスと普通のバス。路面電車、大都市では地下鉄。それにタクシー。僕はバイク移動なのであまり使いません。
バスにはハバロフスクとエカテリンブルグで二回乗りましたが、正直怖いです。
車内では運転手の好きな音楽が延々爆音でかかってたりします。なんだか笑えてきます。
タクシーも何回か。日本円で約600円で街中なら何処へでも、です。
安定してないからトロリーバスや路面電車はよく止まるそうな。モスクワで壊れていたバスを見ました。
•食
都会のレストランでは一回しか食べた事がないのであまりよくわかりませんが、
田舎の街道沿いカフェ。大体300円程度でパン3切、スープ、コーヒー、さらに一品食べれる感じですね。
もちろん英語、USD、カードは使えません。頑張ってロシア語で頼みましょう。
当然僕もメニューは読めません(笑)
あてずっぽうで頼むんですが、何かと勧めてきます。要らなければちゃんと「ニエット、スパシーバ」と言いましょう。
あてずっぽうリスト
•ボルシ(ボルシチと言うと伝わりません)
•サリャンカ(後半ボルシチに飽きたからこっちを頼んでました。)
•フリェープ(パン。必ずスコーリカ?と聞かれるので、数を言いましょう)
•ミャーサ(と言えば肉です。なんか勧めてくるから適当に返事をしても大丈夫。)
•ブリニィ(ロシア風クレープ。練乳がけもあれば肉が挟まってる物もあります)
•コーフェ(コーヒー。)
•チャーイ(紅茶。)
夏を走るひとは暖かい物頼まないかも。
こっからはロシアを走る人向け
•道路
前半東シベリア(ウラジオストク〜クラスノヤルスクあたり)は、チタまでが大変で、大陸横断した方々のブログでは皆シベリア鉄道に乗せてました。
が、2011年現在、舗装は大巾にに進んでおります。
冬は工事が進むのかはしりませんが、来年度あたりイルクーツク〜クラスノヤルスクのダートも殆ど無くなってるかもしれませんね。
後半(クラスノヤルスク〜エカテリンブルグ〜モスクワ)
道は大方良くなります。が、ウラル山脈近くなると天候が大変不安定になります。雨具、防寒具を忘れずに。
エカテリンブルグからカザンという街を通る幹線道路M7ルートは絶対お勧めしません。
山脈越えた後、パウダーサンドのロングダートに差し掛かります。オマケに雨が多いらしく、軽く絶望的になります。
さらに、M7という幹線道路は河に差し掛かると同時に、橋がありません。
15ルーブル(45円ぐらい)で渡し船がでてますが、こいつが平気で遅れたり、さっさと行っちまったりするので、本当にM7を通るルートは辞めましょう。
ねっ?
この変の細かい話はまたブログで書きます。
バイクですが、当然ヨーロッパ抜けてく方々ですよね?過積載でしょう。
オフロードバイクをお勧めしたいです。野営地を探すのも困りません。
過積載で、マディのダートで転んでも、誰も助けてくれません。なるべくシングルのマシンをお勧めします。
個人的にはDR650やXR250、400、600。新型の水冷だと飛び石クラックは心配なんでタフな空冷エンジンが良いと思います。
バイクのトラブルですが、僕は一どもパンクしなかった。空気圧保つのとチェーン注油は毎日やるべきです。
モスクワ手前でフロントフォークオイルが漏り始めました。液ガスケットとタオルで応急処置してます。シールがケルンに届くまで。
ガソリンですがオクタン価80〜95があります。
通関のケイン小杉も言ってましたが、迷わず92を入れましょう。95のハイオクは混ぜ物だらけで危険だそうです。
当然、英語は通じません。
「ベンジーン、ジビノースタフタローエ、ジェーシチリットル」(オクタン価92を10リットル)と言えばなんとかなります。
スタンドは主に有人セルフ。余ったら釣りをくれます。
ガソリンの価格ですが、日本円で90円程度。値上がりしたんだと。
・宿、キャンプ
宿に関しては小さな街でも一件はあります。が、断られる確率は半分ぐらいです。駄目元で行きましょう。
モスクワ近くなれば、街道沿いにモーテルが出て来ます。大体日本円で3000円と日本のカプセルホテルぐらいの値段ですが、設備も悪くなければ、清潔で過ごしやすいです。
モスクワ、サンクトならユースもあります。が、注意して下さい、渋滞だらけで辿り着けません(詳しくは日記で)。ホステルクラブ等での予約は余裕をもっていきましょう。
キャンプですが、東シベリアは野営地が探しにくいです。人や動物のリスクを避けるには、やはり奥へ、奥へと…
クラスノヤルスク過ぎたあたりから景色も見晴らしが良くなるので、探しやすくなります。が、平地に見えても意外と草だらけ…なので見えない泥濘や池に注意しましょう。
水はそこら辺のカフェに売ってます。大体、90円ぐらいで1.5lぐらいかな。間違っても炭酸水で作ったコーヒーは飲めたもんじゃないです。
他に何か知りたい事がありましたら、わかる範囲でお答えします。
ウクライナ、キエフからお送りしました。
無事ロシアを抜けました。
チェチェン問題やら広過ぎて謎が多すぎる国で、準備段階で何度ももルート変更を考えましたが、色々な人の協力から結果走り切る事ができました。
旅を始めてまだまだ短い時間ですが、色々な人と過ごした時間は僕にとって掛け替えの無い財産となります。
だらだら長いブログを書いておりますが、実は障りだけで、大分端折っているので、いつか本にでも出来たら良いなと思います。
それと父からのメールで「男磨きの一人旅だから私は深く干渉はしないが、色々な人が関わっているのを忘れるんじゃねーぞ」という言葉。
本当にその通りで家族や、待っていてくれてる友人達、読んで下さっている日本の不特定多数の方々。
皆様の協力ありきの旅なのでその辺忘れないよういたします。ありがとうございます。
なんだかもう旅が終わるような前振りですが、まだまだ続きます。ご心配なさらず。
さて長引きました。
ロシアとは、
元々ソビエト連邦という広大な社会主義国家。簡単に条約を破るようないい加減な国。悪。危ない。まだまだ謎。なような印象はまだまだ僕ら日本国民に根強く残りますね。さて、ここからは僕の独断と偏見。
•東シベリアと西シベリア
東シベリアは田舎、な印象はありますが人々は皆暖かかったです。特にチタは僕にとっては忘れられない街になりました。ハバロフスクは色々な街の中で一番綺麗でした。
しかし、軍事都市であったウラジオストク、あまり良い印象は無いですね。
汚く雑多な。バッドピープルも沢山ウロついております。
西に行くに従って、街の規模は大きくなり、人々はそっけなく、渋滞と警察が増えてきます。
カザフスタン近く、オムスクという街は規模こそ小さいですがここも過ごし易くいい街でした。
少し西、エカテリンブルグは少し旧都市な印象。中心部は少しアメ村に似ていた気がします。
ウラル山脈を越え、モスクワへ。
沢山な人々、車。外資系企業(ニコン、キャノン、サムソン、マクドナルド、スターバックス)の看板、ネオン。
モスクワの大都会、都会は何処でも都会なのか、一人オートバイで寝床を探すのは仕事で終電逃した後の新宿を一人練り歩く日々に似てまして一刻も早く抜け出したくなりました。
•人々
男性は陽気です。よく笑います。ただ、酔っ払いでよく怠ける感はあります。
女性は気立てよくしっかりさん。八方美人では無いけれど、困っていてなんだかんだ先人切って助けようとしてくれるのは女性が多かったです。
簡単に言えば珍しがって話しかけてくるのが男。困っててどうすっかな〜なんてしてる時助けてくれるのは女性です。
ただ、ガソリンスタンドのおばちゃんは皆無愛想ですぐ怒るので気をつけましょう。
稀に変な奴は居ます。僕は二回ほど「金をクレ」と凄んで迫られましたが、アホのフリ(元々アホですが)して「わかんねーよ」と日本語で言ってしまえば彼らはどっかに行きます。
•言葉
ロシア語です。正直わかりません。しかし、安心してください。理解するまで説明してくれます。
たまに、英語で話して下さる方が居ます。が、ご安心下さい。普段日本で英語を使わない僕らでも大丈夫です(僕でも大丈夫と思えば)。
何だかんだで、話せると判ると安心します。自分の意思が少しでも伝われば。
・物価
2011年10月現在、1ルーブル=3円ちょい。
水、酒、煙草、ジャンクな食料は安いです、が、レストラン、ホテルなんかは高いです。この辺はヨーロッパ共通かな。
特に、首都圏以外はユースホステルなんぞありません。
ホテルは小さな街でも3000円〜
大きくなると6000円〜 ですね。
•車、バイク
東シベリアは右ハンドルの中古日本車がメイン。西に行くにつれて、ヨーロッパフォード、ルノー、シトロエン、シュコダ、ベンベ、ベンツや欧州仕様の日本車が増えてきます。
運転マナーは、東については東京よりマナーが良いと思われます、が、西につれてヨーロッパ式の荒々しい感じが出てきました。所々事故渋滞してます。
例えば、三車線道路が四車線になったり、無理やり割り込んだり、、、。
総評すれば「大阪以上東京未満なマナー」だと思います。
バイクですが都市部は主にジャメリカン(スティードやイントルーダー)、最近の水冷4気筒のSSやらネイキッド。たまにKTMやベンベ。
SS乗り達はみんな、ちゃんとプロテクター付きの上下を着てます。バイク乗りのステータスなんでしょう、彼等が着ると様になります。
日本人は…頭デカイし短足チビデブ…ほんでテカテカなプロテクター付きのツナギにバレリーナでSS…だから好きにはなれないバイクウェア。モデルと同じ格好してもモデルになれない感じか…
田舎に行けばノーヘルでウラルサイドカー。それ意外は2stの東ヨーロッパ系バイク。
これらがなかなかいい感じに農道を走ったりしてます。サイドカーに野菜や果物を乗っけて。
ヨーロッパスタイル。
•公共交通機関
トロリーバスと普通のバス。路面電車、大都市では地下鉄。それにタクシー。僕はバイク移動なのであまり使いません。
バスにはハバロフスクとエカテリンブルグで二回乗りましたが、正直怖いです。
車内では運転手の好きな音楽が延々爆音でかかってたりします。なんだか笑えてきます。
タクシーも何回か。日本円で約600円で街中なら何処へでも、です。
安定してないからトロリーバスや路面電車はよく止まるそうな。モスクワで壊れていたバスを見ました。
•食
都会のレストランでは一回しか食べた事がないのであまりよくわかりませんが、
田舎の街道沿いカフェ。大体300円程度でパン3切、スープ、コーヒー、さらに一品食べれる感じですね。
もちろん英語、USD、カードは使えません。頑張ってロシア語で頼みましょう。
当然僕もメニューは読めません(笑)
あてずっぽうで頼むんですが、何かと勧めてきます。要らなければちゃんと「ニエット、スパシーバ」と言いましょう。
あてずっぽうリスト
•ボルシ(ボルシチと言うと伝わりません)
•サリャンカ(後半ボルシチに飽きたからこっちを頼んでました。)
•フリェープ(パン。必ずスコーリカ?と聞かれるので、数を言いましょう)
•ミャーサ(と言えば肉です。なんか勧めてくるから適当に返事をしても大丈夫。)
•ブリニィ(ロシア風クレープ。練乳がけもあれば肉が挟まってる物もあります)
•コーフェ(コーヒー。)
•チャーイ(紅茶。)
夏を走るひとは暖かい物頼まないかも。
こっからはロシアを走る人向け
•道路
前半東シベリア(ウラジオストク〜クラスノヤルスクあたり)は、チタまでが大変で、大陸横断した方々のブログでは皆シベリア鉄道に乗せてました。
が、2011年現在、舗装は大巾にに進んでおります。
冬は工事が進むのかはしりませんが、来年度あたりイルクーツク〜クラスノヤルスクのダートも殆ど無くなってるかもしれませんね。
後半(クラスノヤルスク〜エカテリンブルグ〜モスクワ)
道は大方良くなります。が、ウラル山脈近くなると天候が大変不安定になります。雨具、防寒具を忘れずに。
エカテリンブルグからカザンという街を通る幹線道路M7ルートは絶対お勧めしません。
山脈越えた後、パウダーサンドのロングダートに差し掛かります。オマケに雨が多いらしく、軽く絶望的になります。
さらに、M7という幹線道路は河に差し掛かると同時に、橋がありません。
15ルーブル(45円ぐらい)で渡し船がでてますが、こいつが平気で遅れたり、さっさと行っちまったりするので、本当にM7を通るルートは辞めましょう。
ねっ?
この変の細かい話はまたブログで書きます。
バイクですが、当然ヨーロッパ抜けてく方々ですよね?過積載でしょう。
オフロードバイクをお勧めしたいです。野営地を探すのも困りません。
過積載で、マディのダートで転んでも、誰も助けてくれません。なるべくシングルのマシンをお勧めします。
個人的にはDR650やXR250、400、600。新型の水冷だと飛び石クラックは心配なんでタフな空冷エンジンが良いと思います。
バイクのトラブルですが、僕は一どもパンクしなかった。空気圧保つのとチェーン注油は毎日やるべきです。
モスクワ手前でフロントフォークオイルが漏り始めました。液ガスケットとタオルで応急処置してます。シールがケルンに届くまで。
ガソリンですがオクタン価80〜95があります。
通関のケイン小杉も言ってましたが、迷わず92を入れましょう。95のハイオクは混ぜ物だらけで危険だそうです。
当然、英語は通じません。
「ベンジーン、ジビノースタフタローエ、ジェーシチリットル」(オクタン価92を10リットル)と言えばなんとかなります。
スタンドは主に有人セルフ。余ったら釣りをくれます。
ガソリンの価格ですが、日本円で90円程度。値上がりしたんだと。
・宿、キャンプ
宿に関しては小さな街でも一件はあります。が、断られる確率は半分ぐらいです。駄目元で行きましょう。
モスクワ近くなれば、街道沿いにモーテルが出て来ます。大体日本円で3000円と日本のカプセルホテルぐらいの値段ですが、設備も悪くなければ、清潔で過ごしやすいです。
モスクワ、サンクトならユースもあります。が、注意して下さい、渋滞だらけで辿り着けません(詳しくは日記で)。ホステルクラブ等での予約は余裕をもっていきましょう。
キャンプですが、東シベリアは野営地が探しにくいです。人や動物のリスクを避けるには、やはり奥へ、奥へと…
クラスノヤルスク過ぎたあたりから景色も見晴らしが良くなるので、探しやすくなります。が、平地に見えても意外と草だらけ…なので見えない泥濘や池に注意しましょう。
水はそこら辺のカフェに売ってます。大体、90円ぐらいで1.5lぐらいかな。間違っても炭酸水で作ったコーヒーは飲めたもんじゃないです。
他に何か知りたい事がありましたら、わかる範囲でお答えします。
ウクライナ、キエフからお送りしました。
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プロフィール
HN:
Minohara
性別:
男性
職業:
ワールドルンペン
趣味:
music & motorcycle
自己紹介:
このたびの災害により、被災または避難された皆様におかれましては、心からお見舞い申し上げます。
1986年生まれ
三年半勤めた建築写真事務所を退社後、
2011年8月27日よりオートバイで大陸に乗り込む。
1986年生まれ
三年半勤めた建築写真事務所を退社後、
2011年8月27日よりオートバイで大陸に乗り込む。
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